前回、薪ストーブ必需品3選を紹介しました。
今回は、必需品ではないが、あれば薪ストーブライフが充実する
アイテムを【番外編】として紹介します。
- 灰かきスコップ
- 灰入れバケツ
- エコファン
- アロマディフューザー
1 灰かきスコップ
1-1 灰かきスコップのメリット
1-2 灰かきスコップと灰かき棒の違い
2 灰入れバケツ
2-1 灰入れバケツの使用法
2-2 灰の保管
2-3 火災防止
3 エコファン
3-1 エコファンのメリット
3-2 エコファンのデメリット
4 着火剤
4-1 着火剤の種類
4-2 着火剤の使用法
5 アロマディフューザー
5-1 アロマディフューザーの種類
5-2 アロマディフューザーとアロマオイル
5-3 アロマディフューザーとエコファンの併用
1 灰かきスコップ
1-1 灰かきスコップのメリット
薪ストーブを使用するうえで、切っても切れないのが灰の処理です。
住む環境、自治体によりその処理方法は様々と思いますが、
薪を燃やせば灰が必ず出ます。
その灰を処理するため、
薪ストーブについてくる灰かき棒を使うと思いますが、
この灰かき棒だけでは、灰の処理に時間がかかってしまいます。
そこで、とても便利なアイテムが灰かきスコップです。
灰かきスコップを使うことにより、灰の処理スピードアップ
ができるでしょう。
さらに、早くたくさんの処理ができることで
灰が周りに飛散して汚れることも少なくなります。

1-2 灰かきスコップと灰かき棒の違い
言葉の通りスコップと棒の違いがあります。
スコップのほうが多くの灰を搔き出すことができます。
灰かき棒は、薪ストーブ内の奥にある灰などを掻き出すことに向いています。
どちらも一長一短があるため、併用するのがよいでしょう。
また、灰かき棒は燃えている薪を崩したり、
移動させたりと灰かき以外のところで活躍します。
2 灰入れバケツ
2-1 灰入れバケツの使用法
灰かきスコップで掻き出した灰をどのように捨てるのか
薪ストーブには、灰を貯める灰入れBOXがついています。
多くの場合、そこに灰を貯めて定期的に捨てることになります。
しかし、この灰入れBOXは容量が少ない…
そのため、頻繁に灰の処理が必要です。
そこで登場するのが、灰入れバケツです。


金属製で、下部にキャスターもついているため
移動も楽です。さらに取ってもあるため
持ち運びも可能です。
2-2 灰の保管
薪が燃え尽き灰になっても、灰の中には
まだ火種が残っています。
この灰をそのまま捨ててしまうと火災の危険があるため
バケツの中などで一時保管しましょう。
2-3 火災防止
灰の保管でも述べたように
灰の中には火種がまだ残っている可能性があるため
灰入れバケツを使い完全消火をしてから灰を廃棄しましょう。
3 エコファン
3-1 エコファンのメリット
- 電力がいらない
- ファンの音が静か
- 空気が汚れない
エコファンとは、電力のいらない小型のファンです。
熱伝導によりモーターが作動し、ファンが回る仕組みです。
私の場合、薪ストーブの天板に設置し、
ファンが回ることで薪ストーブ内の温度の状態を把握しています。
3-2 エコファンのデメリット
- 温度が上がらないとファンが回らない
- モーターの交換が必要
- 値段が高い
エコファンは熱伝導でファンが回るため、
薪ストーブの天板が温まっていないと動きません。
すぐにファンが回らないため我慢が必要です。
ファンはモーターが動くことにより回転します。
モーターも消耗品なので交換が必要です。
メーカーの説明によると3年くらいでモーターの交換が
必要との記載がありますが、
我が家はもうすでに6年近く回っております。
もうそろそろ寿命かもしれませんね。
値段も高く、約2万円近くします。
これなら普通の扇風機やサーキュレータが変えてしまいますね。
最近は、安い物もありますが、やっぱり信用が…

4 アロマディフューザー
最後に紹介するのが、アロマディフューザーです。
薪ストーブを使う季節は、冬場です。
ただでさえ外は乾燥し、室内も乾燥しています。
室内の乾燥を少しでも和らげるために
アロマディフューザーの使用をお勧めします。
アロマポッドにお気に入りのオイルを入れ
水分の気化熱を利用し、室内を潤し
好きな香りも漂わせることができます。
薪の燃える香ばしいにおいもいいですが、
好きなアロマの香りも薪ストーブ生活の醍醐味ですね。
エコファンとの併用で
好きな香りが室内全体に広がります。
まとめ
薪ストーブ生活必需品【番外編】として
- 灰かきスコップ
- 灰入れバケツ
- エコファン
- アロマディフューザー
上記のものを紹介しましたが、
まだまだ紹介しきれないくらい
アイテムはあります。
自分の好きなアイテムを探し
楽しい薪ストーブ生活を送りましょう。