火のある暮らし

薪ストーブ必需品3選

斧

こんにちは、今日は薪ストーブ生活を送るのに必要な物を紹介します。

もちろんここに紹介する物だけでなく他にも必需品はたくさんありますが、

個人的に必要と思うものを3つ紹介します。

薪ストーブ生活の必需品
  • 軽トラ
  • チェーンソー

他にも必要なものはありますが、必需品をあげてみました。それでは説明していきます。

軽トラ

まずは、軽トラですね。もちろんもっと大きなトラックでも構いませんが、

現実的に大型トラックを持つことは難しいですね。

ということでやっぱり、軽トラですね。

最近は見た目がおしゃれな軽トラも発売されていることから

昔ながらの農作業の車とういイメージではないですね。

また、MT車だけだった軽トラが最近はAT車にもなってきており、時代の変化を感じます。

個人的には、薪を積み走行するのでパワーが必要なため

AT車よりMT車のほうがおすすめです。

また、4輪駆動であればさらにいいですね。

軽トラ

これは我が家の軽トラです。このように薪を運ぶのに重宝します。

チェーンソー

次に紹介するのはチェーンソーです。

木を切り、玉切りにして持ち運べる大きさにするためにはチェーンソーが必要です。

チェーンソーにもメーカー、動力の違い、大きさ(排気量)など様々な物があります。

主なメーカーは

  • ハスクバーナ
  • STILL
  • 共立エコー
  • リョービ
  • マキタ など

この中で有名なのはハスクバーナとSTILLです。

世界の2大メーカーであり、世界中で使用されています。

共立エコー、リョービ、マキタは国産メーカーでチェーンソー以外にも農機具を製造しており、

なじみがあるかもしれません。

動力の違いも

  • 電動式
  • エンジン式 

二通りに分けられます。

電動式のメリットは、静かで排気ガスが出ないこと。

持ち運びも容易で住宅街でも使用できること。

デメリットは、電源がないまたは電池が切れたら動かないこと。

そして何よりパワーがないことです。

エンジン式は電動式の反対で、エンジン音がうるさく、排気ガスを出すが、

パワーがある。

どちらも一長一短です。

大きさ(排気量)もエンジンの大きさやバッテリーの容量などで変わってきます。

個人的に玉切りなどを行うので、エンジン式を使っています。

チェーンソー

共立エコー エンジン式を使っています。もう7年目です。

また、ガイドバーの大きさも違いがあり、

大木を切る用の長いガイドバーや、

中小径木用のガイドバーもあります。

個人的には、薪ストーブの炉の大きさにあった

ガイドバーを選ぶとよいと思います。

30cmから45cmまでの間がベストです。

最後に紹介するのはです。

チェーンソーで木を切り、玉切りにし、

軽トラで自宅まで運んだ後に

最後の仕事をするのに必要なのが

です。

我が家には3本の斧があり、それぞれ使用目的がちがいます。

まず、一番手前の斧が

薪割り鎚です。柄が長く遠心力で薪を割ります。

斧頭が鎚を兼用しており、

くさびを打ち込むことができます。

主に玉切りした大径の薪への第一投に適しています。

ずっしりとした重さがあり、

扱いが大変そうに思えますが、

斧頭の重さを利用して、

遠心力で薪を割るため

思ったより力はいりません。

斧

次に真ん中の斧が、大型薪割りです。

主に中大径木用です。

1番人気のバランスの取れた優れた

実用性の高い1本です。

薪割り鎚 より軽量だが、

しっかりと薪に食い込み割ってくれる

非常に扱いやすい1本です。

最後の1本が、ワイルドライフという斧です。

主に焚き付け用に小枝を切ったり、

小径木を割ることに向いています。

キャンプなどのアウトドアでも使用でき見た目も

ワイルドでかっこいい斧です。

ハチェット 斧

我が家の斧は、グレンスフォッシュという

スウェーデンのメーカーの斧です。

1本1本手作りで、斧頭のところに作った人のイニシャルが刻印されています。

まとめ

薪ストーブ生活の必需品として、

軽トラ、チェーンソー、斧と3つを紹介しましたが、

他にも手袋、灰かき、煙突掃除セットなどなど必要なものはあります。

今回はすぐに必要であろう物をあげてみました。

ゆっくりと自分の好きなものを

そろえて、楽しい薪ストーブ生活を送りましょう。