火のある暮らし

真夏の薪ストーブはどうしている?

薪ストーブのシーズンは冬です。では、夏の間は薪ストーブは何をしているのかというと、、、

インテリアです💦しかも真夏に見苦しい真っ黒で見た目にも暑苦しいインテリアとかしてします。

しかし、この真夏に薪ストーブユーザーとしてしておきたいことがあります。

換気で錆予防

真夏のやっておきたいことは、換気を行い、錆予防です。

薪ストーブの多くは、鋳鉄製です。主に鉄でできているため、高温には強いが、湿度による錆に弱い特徴があります。

冬の間は湿度が低く乾燥して錆のことを考えることはありませんでしたが、夏の間はさびを予防する必要があります。

定期的にドアの開放

まず、一番手取り早く、簡単な方法として、ドアの開放があります。薪ストーブはガスケットと呼ばれる不燃性のロープで密着されています。これにより、外気の流入を防ぎ、燃焼効率を高めています。

しかし、この密着具合のせいで、湿度のコントロールができません。そこで定期的にドアの開閉を行い、湿度のコントロールをしてあげましょう。

灰の掃除

灰の掃除も欠かせません。シーズン終わりに灰を捨てたと思いますが、

灰が水分を含むとカチカチとなり、固まってしまいます。固まった灰は炉内の金属にくっつきさらに錆つく原因になります。

できるだけ灰の掃除を行い綺麗な状態にしておきましょう。

ガスケットの交換

シーズンオフだからできることとして、ガスケットの交換があります。

先にも述べましたが、湿気を予防するためには、換気をするか、密閉するかどちらかです。

ガスケットが緩くなると外気から湿気が流入します。そのため、ガスケットの交換で外気から湿気の流入を防止しましょう。