キャンプの醍醐味でもある焚火。数ある焚火台の中で何がいいのか悩むところ。特に初心者には最初の焚火台選びは悩むところ。
実際のユーザーは何を使っていて、おススメする理由は何かをインタビューして、リアルなユーザーの声を聞いてみました。
さらに、次に買うなら何が欲しいかもまとめました。
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どんな焚火台を使っていますか
コールマン
まずは、アウトドアを代表するブランドのコールマンです。多くのユーザーが使っており、最初に選んで間違いないメーカーです。
特にColeman 焚火台 ファイアーディスクソロ FIRE DISK SOLO 2000037404を使っている方が多くいます。
コールマンの焚火台、直径30×16(高さ)cmでコンパクト、ソロキャンパーに適したサイズで使いやすい。
専用の収納ケースがあるため持ち運びも簡単。網がついているので、焚き火だけでなく簡単な調理にも使える。
コールマンのファイアーディスクソロ。コンパクトなサイズで、重さも1kg以下と持ち運びもしやすいタイプ。
現在使っているのはコールマンのファイヤーディスクと言う商品で、円形の中華鍋のようなフォルムの焚き火台です。 特に焚き火の見え方が綺麗なので、純粋に焚き火観賞用として使うならとてもおすすめです。設置と撤収が本当に楽でした。持ち運びもコンパクトで軽くとても使いやすいです。
Colemanのファイアーディスクソロです!シンプルで軽量なので持ち運びにも便利ですし機能が良いです
軽量で持ち運びに便利、値段も手ごろなので人気の高い商品です。
特に女性のユーザーが多く使っていました。やはり、軽量で持ち運びに便利なところが支持されています。
焚火に特化しているのでBBQには向いていません。
スノーピーク
スノーピークの焚火台の人気も高く、多くのユーザーが使用しています。
スノーピーク|snow peak 焚火台Lスターターセット SET-112は焚火だけでなく、上に網を載せればBBQもできる優れものです。これ1台ですぐに焚火、BBQが始められます。国内で製造されているだけあり、品質も信頼できます。
snow peakの焚火台 焚火台Lを使用しております。しっかりとした鋳物なので、重さはありますがその分熱による変形がほぼありません。また、収納ケースや炭床もしっかりしていて本当に安心感があります。テーブルなどの追加ギアもあり突き詰めるとBBQコンロは不要になるなと思っています。
snowpeak焚き火台M(2~3人用)を利用しています。また、グリルブリッジを追加して、網を置いて色々と焼いたり温めたり出来るようにしています。
10年以上使えている スノーピーク焚火台 Mサイズ
スノーピークの焚き火台を使用しています。Lサイズです。グリルネットを載せてBBQなどの料理にも使用しています。 お勧めする理由は、とにかくがっしりしていて安定感が抜群なところです。使い込むことで味が出てくるし、一生使えます。折り畳めば収納スペースを取らないことも助かります
スノーピークの焚火台で目立ったのは、やはり品質の良さ、アフターフォローの充実があげられます。
熱による変形もなく、10年以上使うことができる焚火台です。品質で選ぶならスノーピークを選んで間違いはなさそうです。
実際、私も使用しており焚火台としてだけでなく、キャンプでBBQもできたりと様々な衣装方法があります。
ただ、…重い… 焚火台とBBQ網などを一緒に収納すると10キロ近く重さがあります。それだけ頑丈な作りである証拠ですが、持ち運びにやや難ありです。
専用の収納袋があるため収納性は問題なさそうです。
値段も他の商品に比べると高いですが、一生使える物を買うと考えると安い買い物かもしれません。
キャプテンスタッグ
キャプテンスタッグもアウトドアでは有名なメーカーです。アイテムも多くあり、多くのユーザーが愛用しています。
このヘキサステンレスファイアグリルはコンパクトにたためて人気が高いです。
キャプテンスタッグの手頃な価格のもの。足が折り畳み式でコンパクトに収納できるところ。多少雑に扱っても丈夫で気に入っています。 高価なものや他のものは使用したことがないので、比較はできないのですが、量販店やネットで気軽に買えることはおすすめできる理由になります。
キャプテンスタッグのバーベキューコンロで六角形で幅475㎜高さ300㎜という大きさで、ソロキャンパーとしては十分すぎるくらい良い焚火台です。
組み立てて使うので、コンパクトになり持ち運びしやすい焚き火台を使っています。 組み立てやすいところです。大きなサイズですが、収納できるように袋も付いています。家族で使うときにちょうど良いサイズになります。
キャプテンスタッグを使っているユーザーさんは、値段が手ごろでコンパクトに収納できることが選んだポイントです。
やはり持ち運びに便利なことが支持される理由です。また、購入場所もホームセンターから通販まであるのも支持されています。
ユニフレーム
ユニフレームの焚火台も人気が高いようです。
その理由は、コンパクトにたためて、組み立てや収納が簡単なこと。見た目がスタイリッシュなことなどが挙げられています。特にuniflame ユニフレーム ファイアグリル 683040は人気がある商品です。
ユニフレームのファイアグリル、組み立てや収納が簡単で、持ち運びにも便利。グリル付きで調理も簡単にできる。 耐久性が高く、焚き火での調理に最適。組み立てや収納が簡単で持ち運びに便利。焚き火の炎や熱を制御し、安全な使用が可能。さまざまな調理スタイルに対応し、アクセサリーやオプションパーツでバリエーション豊かな料理が楽しめる。
高品質なステンレススチール素材で作られており、安定性と耐久性があります。折りたたみ式で収納も簡単な焚き火台です。 調理グリルや鍋サポートの取り付けが可能な機能もあり焚火を使った調理や温めることができて使い勝手が良いと思うからです。
重さが約2.7kgあり、少し重いがその分頑丈な作りとなっています。
家族でキャンプなどで使用するには十分な大きさと思われます。値段も手ごろで1万円を切っているので手が出しやすいかと思います。
その他
その他の焚火台では、Field to Summit フレイムストーブ20 OFBF20、TokyoCamp 折りたたみ焚火台、FUTUREFOX 焚火台 ナバホ柄など個性的な焚火台を使用している人が多いです。
Field to Summit フレイムストーブ20 OFBF20は焚火に特化しており、炎を楽しみたい方にはおすすめできる商品です。収納もコンパクトになり、専用の収納袋があるのも良いですね。
TokyoCamp 折りたたみ焚火台は、ソロキャンパーに非常に人気の高い商品です。軽量で折りたためて、持ち運びに便利という声が多かったです。
使用方法、組み立て方などほとんど同じはずです。 ピコグリルと同じくまず小さくコンパクトに収納できること、そして全体的に重さも重くないので女性でも子供でも全く負担なく使用できます。
収納もコンパクトな割に、組み立てればかなり大きい木材も焚き火台で使用できますので迫力もあります。
おまけにやかんなども乗せて調理などもできる付属品もついているので、他の焚き火台はもう何も必要ないと感じています。
価格はピコグリルよりも破格の値段で日本製。高騰する前にぜひ!
ソロキャンプに適した、tokyo campのA4サイズに折り畳みできる軽量コンパクトな焚火台を使っています。 軽量コンパクトな上に、設置や撤収も簡単にできます。また、オプション品も充実していて、焚火シート、風防、焚火台スタンド、焼き網、五徳なども同一メーカーで揃えることができるからです。
FUTUREFOX 焚火台 ナバホ柄は、スタイリッシュなデザインで炎を楽しみたい通好みの商品です。
その他、一斗缶を利用した焚火台を使用している方もおり、いろんな種類の焚火台がありました。
各メーカーから様々な商品が出されており、どれを選ぶか悩みどころです。
次に欲しい焚火台は何
男性 60歳 無職 ファミリーキャンプ用の大人数で使える焚火台が欲しいです。
女性 48 主婦 コールマンの焚き火台です。 大き目の薪もそのまま載せられるし、コンパクトで簡単撤収でき、錆びにくいステンレス製で重心が低めで安定力がありそう。
男性 44 会社員 FUTURE FOX ナバホ柄焚き火台。かっこいいが高い
男性 26 会社員 コールマンのファイアーディスクプラス
女性 31歳 会社員 LOGOSのピラミッド型の焚き火台が気になります。形が面白い。横の穴に串を刺して焼けたりしないかなと思っています。
女性 40 自営業 スノーピーク焚き火台M
次に欲しい焚火台は、家族や大人数でも使えるものが多い傾向にあります。
まとめ
- コンパクトに収納できる
- 軽量
- 価格が手ごろな商品
- 熱に強く耐久性がある
- 焚火だけじゃなくBBQなど調理にも使えるもの
といった点が評価されていました。
ソロキャンパーはとにかく軽量なもの、家族連れなどは重量があっても大きめの物を選んでいるようでした。
キャンプのスタイルに合わせて、ソロキャンプ用、大人数用、焚火用など数種類の焚火台を準備してもいいかもしれませんね。