もうすぐクリスマスです。プレゼント選びに悩む方も多いと思います。そこで今日はクリスマスにおすすめのボードゲームを紹介します。
家族みんなで楽しむボードゲーム
まずは家族みんなで楽しむボードゲームを紹介します。
フランス生まれのテリトリー戦略ゲーム、ルールはシンプルだが、奥が深いからハマること間違いなし。ボードのマスに各色21個の形の異なるピースを交互に置いていく陣取りゲームです。最後に一番多くのピースを置いた人が勝者となります。
- プレイ人数 2人から4人
- プレイ時間 15分から20分短い時間でも遊ぶことができます。
- 対象年齢 5歳くらいから
- 難しさ 初級
ただピースを置いていくだけでなく、陣地の取り合いを行うとても頭を使うゲームです。対象年齢は5歳くらいからです。小さなお子さんでも楽しめること間違いなし。
世界中で大人気のゲームで販売総数は全世界で3200万個を超える大ベストセラーゲーム
カタン島という無人島を舞台に、開拓競争を行っていくゲームです。先に10ポイントを獲得したプレイヤーの勝利する対戦ゲームです。島に拠点となる開拓地を建て、そこから島全体の開拓を行っていきます。開拓地から得られる資源を活用し更なる開拓を行っていくゲームです。
カタンの魅力は、島の形を組み替えることができるため、飽きることなくいつも新しいゲームを行えます。島の開拓で得られた資源をお互いに交換交渉を行い、コミュニケーション能力、交渉力なども培われます。
- プレイ人数 3人から4人
- プレイ時間 約60分
- 対象年齢 8歳以上
- 難しさ 初級から中級
カタンの魅力は、ルールがわかりやすく、年齢層を超えて楽しめることです。家族、友人、祖父母も一緒にと世代を超えて楽しめる名作です。
昔からある名作です。ドンジャラ
麻雀に似たゲームでありながら、小学生でも楽しむことができるボードゲームです。
同じ絵柄を揃えるだけでなく、キャラクターの特技を使った特別効果などでゲームに大きな変化を与えてくれます。
2人だけでも遊ぶことができ、遊び方は10種類。
- プレイ人数 2人から4人
- プレイ時間 約60分
- 対象年齢 6歳以上
- 難しさ 初級から中級
- ゲーム内容 10種類以上
単純だが奥の深いボードゲーム
4種類の駒を形、高さ、色、穴の有無のいずれかで揃え、先に縦、横または斜めの一列に並べることができたら勝者となるボードゲームです。駒は自分が選ばす、相手が選んだ駒をボードに置きます。そのため、どの駒を相手に渡し、どこに置けば自分が有利になるかを考えます。残りの駒の色、形などをよく観察しなければならない奥が深い脳トレゲームです。
シンプルだけど非常に奥が深いゲームです。
- プレイ人数 2人
- プレイ時間 約15分
- 対象年齢 5歳くらいから
- 難しさ 初級
遊び方は無限大ボードゲーム
フランス生まれのボードゲーム「カタミノ」は様々な形の木を指定された木枠の中に収めるというシンプルな移行型ゲームです。ボードのプレイ範囲を決める仕切り棒(スライダー)で、36057通りもの組み合わせができ、難易度に合わせマス目の範囲やブロックの数を選べるので、大人から子供まで幅広い年齢層に対応しています。
手元のブロックの形を木枠内に入れていき、早く手元のブロックがなくなれば勝ちとなります。
また対戦だけでなく、指定されたブロックを使い一人じっくりはめ込んでいくこともできます。
- プレイ人数 1人から2人
- プレイ時間 10分から無限
- 対象年齢 3歳から99歳
- 難しさ 初級
プログラミング脳を鍛えるゲーム
思考型ボードゲーム。世界的教育メソッド「マインドラボ」の教材としても有名なゲームです。
駐車場から自分の赤い車を出す。でも駐車場が大渋滞で出ることができない。自分の車を出すためには他の車を移動させるしかない。車は前か後ろしか進めないためどの車をどう動かすかを考える思考型ゲームです。
論理的思考を育む世界的人気の高いゲームです。
ゲームのパターンは50種類以上あり、さらに拡張キットも買えば遊び方はさらに増えます。
- プレイ人数 1人
- プレイ時間 10分~
- 対象年齢 5歳くらいから
- 難しさ 初級から上級
まとめ
今回紹介したゲームはほんの少しです。他にもたくさんのゲームが出ており、ボードゲームの世界は奥が深いです。海外製のゲームが多いのが少し残念ですが、この冬に家族、友人たちと楽しむのにはピッタリと思います。
テレビゲーム、スマホ、YouTubeなどに飽きたらこのようなアナログなゲームはいかがでしょうか。