薪ストーブの火入れ

火入れ

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今日の最低気温9℃

日中の気温は20℃前後と過ごしやすい気温ですが、

やはり、朝夕は気温が低下します。

家の中にいると少しひんやりとした空気を感じることがあります。

明け方の寒さで目が覚めるなんてこともあります。

そろそろ、薪ストーブの時期になりました。

毎年、10月下旬から11月上旬に火入れを行い、

薪ストーブ生活に突入しています。

薪ストーブのメンテナンスも行っているためすぐにでも焚きたいのですが、

そこは我慢が必要です。

煙突掃除 薪ストーブ メンテナンス

なぜなら、薪ストーブにも暖機運転が必要だからです。

薪ストーブ本体は鋳鉄製の鋳物です。金属は熱により膨張と収縮をおこします。

3月終わりに薪ストーブのシーズンが終わり、

その後は、室内のインテリアとして鎮座してきただけの薪ストーブです。

そんな薪ストーブにいきなり高温の熱を与えると急激な温度変化についていけず

薪ストーブを傷めることがあります。

最悪、金属の膨張により、本体が割れるかも。

なので、暖機運転期間が必要です。

暖機運転

通常の使用では、薪ストーブの外の温度計が200℃から400℃くらいが

ベストな温度ですが、シーズン初めは150℃から200℃くらいの温度で

焚き始めます。

これにより、ストーブの金属がゆっくりと膨張を始め、冷える時にもゆっくり

収縮してくれるでしょう。

目安として、焚き付け用の木を入れ、その後2,3本の小さな薪を投入し、

ゆっくりと燃え尽きるのを待つイメージです。

これくらいの薪の量だと、天板を素手で触っても大丈夫でほんのり暖かいくらいです。

この暖機運転を数日間繰り返すことにより、薪ストーブ本体の金属が柔らかくなり

高温にしても割れる心配はないでしょう。

薪ストーブの扱い方復習

10月下旬から火入れを行い、ゆっくりと慣らし運転を行うことで

薪ストーブの扱い方の復習にもなります。

空気の調整、薪を投入するタイミング、炎の状態など

半年前にはわかっていたことをもう一度ここで復習します。

一次、二次燃焼のハンドル調整の微妙な感覚はやはり半年のブランクがあると

感覚が鈍っていますね。

また、煙突の状態、薪ストーブの異常など把握して、本格的なシーズンの前に

修理を行うことも可能です。

薪の乾燥具合チェック

昨シーズンの残りの薪、春先に集めた薪、大きな薪など

それぞれの薪の状態をチェックすることも重要です。

乾燥期間は十分でも、風の通りが悪かったり、雨にさらされ乾燥がいまいちな場合もあります。

ここで乾燥具合をチェックしておけば、薪の並べ方を変えて

少しでも乾燥を進めることができ、本格的なシーズンにも間に合うでしょう。

本日、火入れ日

本日、我が家では今シーズンの火入れを行いました。

先ほど述べたように、薪ストーブの状態チェック、薪の乾燥具合などを

確認するためです。

というのは冗談で、本当は、早く火をつけたくてたまらず、本日火入れを行いました

焚き付け用の廃材と、木の皮を入れ、小割の薪を2本投入

着火剤は牛乳パックで行いました。

着火剤 着火剤はどれがいいの? 薪材 焚き付け用の木について

この日のために準備をしてきたため、火入れの瞬間は最高でした。

炎がゆらめく姿を見てうっとりしていまいます。

炎を眺めながら、コーヒーを飲むのは最高ですね。

先日買ったスノーピークのフィールドコーヒーマスターでコーヒーを淹れてみたいですね。

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暖機運転

本日の暖機運転の様子です。

勢いよく炎が上がっていますが

ガラス窓が煤で汚れており、炎の美しさが半減しますね。

そこで、ガラスの掃除を行います。

ガラスクリーナー

ガラスクリーナーを使いガラスの煤を掃除します。

クリーナー液を少量布に塗り、ガラスを磨きます。

クリーナーには研磨剤が入っているため、少しこするだけでガラスはきれいになります。

そして、磨くこと数分。

こんなにクリアになりました。

クリアになったガラス

今回は火入れを行いながら磨いたため、端のほうに汚れが残っていますが

見違えるほどきれいになりました。

この炎がきれいに見える状態がベストですね。

今回投入した薪は、昨シーズンから温存していたウバメガシの薪でした。

十分に乾燥しており、美しい炎のゆらめき、力強い熾にもなってくれました。

心配していた煙突の状態、薪ストーブ本体の状態ともに異常はなく

今シーズンも活躍してくれそうです。

炎のゆらめきも癒し効果がありますが、薪を燃やした時の

香りも癒しを与えてくれます。

室内に薪の燃焼した香りが充満し、何とも言えない懐かしさを感じます。

桜の木を燃やすと香ばしい香りがしたり、

くすのきのように何とも言えないにおいのする薪もあり

この香りも楽しむことが楽しみの一つでもあります。

日中は暖かい日が続きますが、

週末まで少しずつ気温が低下していきます。

今のうちに薪ストーブの暖機運転を行い、本格的なシーズンインとともに

薪ストーブパワーを全開にして

暖かい冬を過ごしたいと思います。